ぜん

オーシャンズ11のぜんのレビュー・感想・評価

オーシャンズ11(2001年製作の映画)
3.7
【"11人の犯罪一味"狙いは3大カジノ1億6000万ドル】

豪華俳優陣で贈るクライムアクション。

ブラッド・ピット、マッド・デイモン
アンディ・ガルシア、ジュリア・ロバーツ
他の映画では主役級の俳優陣が一堂に会す。

普通に考えたら予算オーバー。
安いギャラでもこれだけの俳優がやってみたい。
そう思うのは監督、そして
ジョージ・クルーニーの人望であろう。

この人と仕事したらすごいものができる。
後世に残る名作に自分も名を残したい。
そういったことは出演料以上に強い動機に
なり得るのだろう。

*あらすじ*
服役中のオーシャン(ジョージ・クルーニー)
彼は懲りずに大規模犯罪計画を練っていた。
その計画とは…
3大カジノの1億6000万ドルもの大金。
それを奪うことだった。
出所したオーシャンは昔からの仲間。
ラスティ(ブラットピット)
とともに犯罪計画を遂行する仲間を集める。
爆弾を操るプロから曲芸師まで。
その道のプロが集結。

完璧かと思われた計画にも
狂いは付き物。
頭の切れる大富豪オーナーという強敵。
彼らは計画を成し遂げ、
大金を手にすることができるのか?

*総評*
豪華俳優陣がそれぞれの魅力を発揮して、
ラストはスカッとした後味で終わるので
何度でも観れそうです。

序盤の仲間集めはまるでワンピースのように適材適所、違った才能を持った人が徐々に集まって最強の一味が出来上がる。
観ていてワクワクします。

ジョージ・クルーニーは大人の色気と少年のような心を持ち合わせている感じは最高。
こんなおじさんになりたいと思った。

誰でも楽しめる作品です。
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