2010年、デヴィッド・スレイド監督、メリッサ・ローゼンバーグ脚本によるファンタジー・ロマンス。
2008年に始まるシリーズ第3作目。原作はアメリカ合衆国の作家ステファニー・メイヤーさんが2007年に発表した"Eclipse"。
凶暴かつ強力な新生ヴァンパイア集団が現れ、エドワードらはベラさんを守るため、ジェイコブら人狼と共闘することに…。
このシリーズ、脚本はいつもメリッサ・ローゼンバーグさんが執筆しておられますが、監督は毎回交代、本作、三人目の監督を務めるのは2006年『ハードキャンディ』（Hard Candy）が印象に残るデヴィッド・スレイドさん。
肝心のヴィクトリア役が前二作のレイチェル・レフィブレさんから、ブライス・ダラス・ハワードさんに交代。仮にレイチェルさん続投ならもっと登場機会が増えていたかも知れません。お二人とも素敵なお方です。
ここまで来たら何とか最後まで見届けるぞ、と気合いを入れつつ、えっ、最後、前後編に分かれるの？
千里の道も一歩から。
