紙屋悦子の青春に投稿された感想・評価 - 3ページ目

『紙屋悦子の青春』に投稿された感想・評価

【もっと】3部作くらいあっても観たい空気感【くれ】
冒頭、病院の屋上にあるベンチに老夫婦。
導入に13分もかけるとは丁寧だなぁ。
そして話は昭和20年@鹿児島へ
兄夫婦演じる小林薫と本庄まなみ(登場…

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mh

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黒木和雄監督の遺作。
永瀬正敏とか原田知世とか映画でしかみない面子がキャスティングされた会話劇。
原作である演劇の方で練られたであろうセリフや掛け合い、人の出入りは絶妙。ただしそれらはあくまで演劇の…

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aya

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KINENOTEより/評点: 評価しない /鑑賞日時: 2000年代 /鑑賞方法: 選択しない /鑑賞費: 0 円
higadesign

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3.7
20200930-114
終戦間際の鹿児島
美術監督:木村威夫
美術:安宅紀史

海軍航空隊出水基地
武運長久を祈る
黒木和雄は『父と暮らせば』から既にリアリズムを捨てた撮り方をしていたが、これはちょっとやりすぎというか、作為的過ぎる。
冒頭の老人メイクとか、コントにしか見えない。
QI

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3.8

この時期、戦争をテーマにした作品がTLをにぎわせている中、自分の頭に浮かんだのが『父と暮らせば』の黒木和雄監督の遺作となったこの作品。

『父と…』と同じく戯曲が元になった会話劇です。

主人公紙屋…

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方眼

方眼の感想・評価

4.3

松田正隆の戯曲を映画化。「父と暮せば」よりは映画的にカットを割っているが、1ショット長回しで卓袱台シーンを味わい深く演出している。戦争中の日常、ユーモアもあれば、迫りくる不穏もある。これはこれで凛と…

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