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泣きました。号泣です。
これほどまでに泣かされた映画は初めてです。
黒木和雄監督の遺作です。
監督のライフワークだった戦争レクイエムはここに完結しました。
戯曲の映像化だけあり主な…
日本一婆さん役が似合わぬ女優、原田知世。それはもうほとんどコント。
冒頭からひとつひとつの場面が長い。場面も限られていて演劇みたいと思ったら、やはり戯曲が原作のようですね。
終盤、知世ちゃんの泣きが…
タイミングよく鳴る掛け時計。絶妙だ。
役者陣の演技が素晴らしかったと思う。
小林薫と本上まなみ。
永瀬正敏と原田知世。
永瀬正敏と松岡俊介。
それぞれの距離感や間もまた絶妙で、やっぱり会話劇って大人…
舞台は屋上と家屋のセットのみとミニマム。しかし会話における間が映画上の、そして紙屋悦子(原田知世)と永与少尉(永瀬正敏)が共有した時間を物語る。会話劇中心でありながら、常々第三者の思惑(時に社会情…
>>続きを読む黒木監督の遺作。
知世ちゃん、何歳の設定だろう?相変わらずの永遠の少女感。
小林薫さん、好きだなぁ〜
しょっぱなの老夫婦の静かな会話長回しシーンから始まり、そのシーンと回想の自宅でのシーンのみ。
静…