紙屋悦子の青春の作品情報・感想・評価

紙屋悦子の青春2006年製作の映画)

上映日:2015年08月01日

製作国:

上映時間:111分

ジャンル:

3.5

あらすじ

『紙屋悦子の青春』に投稿された感想・評価

81

81の感想・評価

4.5
本上まなみさんの
『赤飯』のくだりで涙腺崩壊𓍯⋆꙳⠜
『日常』の『有難さ』を
噛み締めた映画でした。

原田知世さんと
永瀬正敏さんの
老人役には『早過ぎた』感が
漂います𖠌⸝⋆
iipara

iiparaの感想・評価

3.8

戦争中の恋と別れを日常生活の
台詞を中心に淡々と描いた作品。

舞台はほとんど茶の間のみで
ほぼ台詞のみで進行する。

でも、その中に悲しみも喜びも
別れも戦争の悲惨さも、生きていることの有難味や食…

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patty7610

patty7610の感想・評価

3.3

戦時中の恋物語ということで、原田知世、本上まなみ、永瀬正敏、小林薫、と時代にマッチしたキャスティングは良いのだが、ひとまわり年齢が上じゃないのか?小林薫はふたまわり上のような気が。その時代の清廉さを…

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odyss

odyssの感想・評価

3.7

【四の五の言わずに黙って結婚していた昔の日本人】

黒木和雄監督作品。 

終戦間近の九州を舞台に、兄夫婦と暮らす紙屋悦子(原田知世)が、ひそかに思いを寄せている海軍将校とは彼の特攻隊出撃により別れ…

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かつて同世代男子が原田知世にトキメク様子に、当時は、「貴和子の方が絶対美人じゃん」とか「薬師丸の方が華があるのに」と思っていたが、本作を観て、なるほど、そういうことだったのね、と納得。

この透明感…

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反戦映画の形を取ってはいるが、戦場など一切写されないし、生と死を感じさせる部分もない。
それなのに戦争の重さを体感させる。

両親を亡くした悦子と兄夫婦。
その悦子に勧められたお見合いのためにやって…

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黒木和雄監督の遺作です。
黒木和雄監督の作品を見るのは「浪人街」「父と暮せば」に続いて3作目です。
両方とも楽しめましたが、すごく良いという程でもないというのが感想です。

今作ですが、最初の回想シ…

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↓のレビューは。今はもうなくなってしまった映画レビューサイトに、鑑賞直後に投稿したレビューを。こちらのサイトに移行する際に、以前のアカウントにて投稿したレビューになります。

☆☆☆☆★

泣きまし…

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赤飯もらっきょうも普通に食べたいと言う言葉。
負けたってかまわない。それが本当の国民の言葉だよな。
おじいおばあはちとことざめするくらい不自然だったなー。
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