私の過去の記憶が間違っていなければ、以前(2012年頃)NHKで放送していた。(関連するドキュメンタリーだったかも…)
ある意味、人生で一番衝撃をもらったドキュメンタリーです。
フランスで幼稚園児に2年間、愛とは、死とはなど、哲学を教えるもの。
その結果、幼稚園児たちが自分の頭で考えて哲学的なことを話せるようになる。
大人より言っていることがしっかり深く分析できるようになっていく。
人生って時間や経験値よりも、知識の方が大切なのか…と本当に驚いた。
幼稚園を卒業するとき、幼稚園児の1人が、「(哲学の授業がなくなり、普通の小学校に通ったら)普通の子どものように無邪気に遊ぶようになるんだね」というようなことを言っていたことが特に強く印象に残っている。