2019年 8本目
敏腕女性記者とシークレットサービスのバディムービー。いきなりの大統領暗殺から、ともかく派手なシーンが続きます。黒幕は誰だ?動機は?とかの謎解き要素もあります、全く期待せずに観たので楽しめました。
大統領が暗殺された!その謎を追え!みたいな話なのに主人公が訪ねる奴訪ねる奴がどんどんトラブルに巻き込まれるので主人公達が厄病神にしか見えません。お前らさえ訪ねなければあの人もあの男もあのバスもあの警官も…みたいな厄病神コンビのヤバさをご覧下さい。
物凄いスケールの大きな話になっていってCIA!FBI!NSA!とかどんどん絡んでくるんで「これはどんなヤバい事に大統領は巻き込まれてしまったんだ?」というワクワク感のハードルが高まるだけに、ラストが死ぬ程モヤモヤするのは残念。
まあ、主人公が最後に真犯人をバキューンバキューン!って撃ち殺してしまえばドラマとしてはスカッとするのかも知れませんが、正義の守護者シークレットサービスですからね。そんな簡単な訳にはいきませんですね、確かに。
でもモヤモヤするわ〜!