『チェイサー』に続くアラン・ドロンとオルネラ・ムーティの共演と思ったら、二人の絡みは殆ど無し。
フランスの社交界の裕福な人々の恋愛話。いくら豪華で美しい衣装や美術を見せられても、関心の無い世界なので…
ジェレミー.アイアンズとアラン.ドロンの組み合わせにビックリ
2度見して確かめました
貴族、芸術、審美眼、教養、私には全く縁のない世界
生身の人間の女に何かを求めても、自分のあの時の思い出に浸るしか…
うーん、掴みどころがなく、だらーんとしてた。衣装・ヘアメイクは楽しかった。結論、何を言いたいのか?恋は盲目?貴族だから、仕事しなくていいんだね。パーティーしてオペラ観て、日傘さしていればいいんだね。…
>>続きを読むこれは分かりにくいです…
時間が戻ったり先に進んだり
突然の回想に
突然の空想
筋を追うのがやっとです
登場人物も多いです
プルーストの原作がうまく消化されていません
混乱を混乱のまま描いている…
巨匠作家原作の作品は、役者の発する言葉ひとつひとつが、どこかセリフっぽく聞こえて苦手なのだけど、エンディングにかけて、アラン・ドロンとジェレミー・アイアンズの掛け合いはよかった。
「友情を軽蔑する者…