シリーズ第二作。
ド派手なアクションは変わらないが、爆発は前作より控えめ。今作はプルトニウムがあるし、そもそも前作がおかしいのだろう。が、キャストも増えて銃撃戦ではもうごちゃごちゃ。実に爽快。爆発なしでも満足できる。
冒頭、もはやバイクが乗り物として使用されなかったのが妙に印象に残っている。
古き良きハリウッド映画へのオマージュ(というには悪ノリ感がすぎる)がたくさん。キャラネタ。もはや身内ネタ。こういう時に、世代ではない映画を漁る喜びを感じられる。BGMまで遊ぶんだから確信犯。
I’m back. I’ll be back、ター、ミネーター?「壊したら溶鉱炉で溶かすぞ」溶鉱炉?なんだそれは?
ヴィランもまるでキックボクサー。キック、?
バーニーはボクシングでも習ったほうが…。ボク、シング…?
他にも、チャック・ノリスのまるで嘘みたいな「真実」まで、「これは自分しか気づいてない」を探す楽しさもある。もちろんただのサブクエスト。