80年代の日本映画はどれを観ても愚鈍。
深作も今村も五社も区別がつかない。
プログラムピクチャーからも溢れてた作家性はどこ行ったのか?
優作のオートバイ乱入は輝いてたが、すぐ文芸調のキャラに落ち着い…
このレビューはネタバレを含みます
愛に生きた、2人の『アキコ』の物語。主人公は、『ヨサノアキコ(以下、ヨサノ)』。彼女は、憧れの師、『ヨサノヒロシ(以下、ヒロシ』)と、結婚した。『ヒロシ』は、生粋の、詩人で、側に、女性がいて、その恋…
>>続きを読む吉永小百合の吉永小百合による吉永小百合のための映画
それだけ
どう考えても与謝野晶子じゃない
だって情念を全く感じないんだもん
小百合頑張るっ!は感じたけどね
深作欣二も選択ミス
静と動の演出が…
これだけ有名な人物たちの、スキャンダラスなエピソードや事件や生涯を映像化するとなると、やはりキャスティングがキモだろう。
吉永小百合在りきの作品なのだろうが、吉永小百合は与謝野晶子ではないと思う。…
12人の子沢山 髪振り乱し 咥え煙草で綴り出す言葉、純な乙女が女に育まれ…吉永小百合の濡れ場は必見…逞しさに脱帽。気高すぎるのも考え物だ、有島武郎は母と子供達を思わなかったのだろうか?自己満足な心中…
>>続きを読む生ぬるい物語を想像してたが、
違った。
吉永▪晶子さん、11人(12だっけ?)の
母とは思えない、美しい。
そういえば吉永小百合さんて、
母性的に見えた事、
ないような気がする(悪口じゃないよ)…