略奪愛の末に、結ばれた旦那様は、とんでもないクズ男だった!
カリスマフェミニスト作家、与謝野晶子。震災、戦災、言論弾圧、更なる道ならぬ恋の渦に翻弄されて酷い目に遭う!
※ …
途中、松坂慶子が主演か?くらい濃いシーンがあったが、松坂びいきの深作ならでわか?
吉永小百合の晶子はすばらしいな。可愛らしさから妖艶さまで、言わずもがなの名演技である。
さらに、松田優作の演技も…
自宅で観ましたぁ〜。
与謝野晶子をヒロインとして、
一般大衆受けする作品を、つくるとするならば、こんなキャストになるんだなぁ〜。
今、こんな作品作るなら、
与謝野晶子は、寺島しのぶ かなぁ。
な…
【ここでも成田三樹夫はカッコいい】
歌人与謝野晶子をメインに、夫の寛、作家の有島武郎、女優の松井須磨子など、大正時代を中心に活躍した人たちを描いた深作欣二監督作品。
与謝野晶子、歴史で学んだくら…
深作欣二をもってしても自分なりの美人路線を貫く与謝野晶子役の吉永小百合の凛とした姿は凄いけれど、やはり他の役者と比べて少し違和感が。まあ彼女以上に違和感がある松井須磨子の松坂慶子がいるので問題はない…
>>続きを読む一体、何を、誰を描きたかったのだろうか、と思ってしまう。与謝野晶子(吉永小百合)、与謝野寛(緒形拳)、有島武郎(松田優作)、大杉栄(風間杜夫)、伊藤野枝(石田えり)、松井須磨子(松坂慶子)、島村抱月…
>>続きを読むSNSがなかった時代でも、“世間様の目”というものはあり、それはいまよりもっと圧が強かったかもしれない。作家の不貞行為などは格好の餌食であり、当人たちも劇場型で燃え上がる。とかくかつての日本人はテン…
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