素晴らしかった!最近のアカデミー作品賞は苦手だったりするが古い名作は好き。
作家エミール・ゾラ。若い貧乏時代、画家のセザンヌと同居。その頃の意欲的で正義感溢れる小説が大ヒットして生活が豊かになり、…
ずっと前からClipはしていたけれど、たまたま開いたハンナ・アーレントの『全体主義の起源 第一巻 反ユダヤ主義』でドレフュス事件が出てきたので、今だ!と思い視聴。
でも、ドレフュスがユダヤ人というこ…
素晴らしい映画でした!タイトルだけ聞くと可愛らしいドキュメンタリー映画なのかと思ってましたが、「ゾラの闘争」くらいのタイトルでいいんじゃないかと思えるくらい、ガチガチの社会派映画でした。
ドレフュス…
この時代から人類は悲しいくらい何も変わっていない。偉い人が間違ってることを認めたくない。そんな下らない理由のために、人生を台無しにされる人がいる。先日の「イチケイのカラス」とテーマが全く一緒で驚いた…
>>続きを読む"鑑賞しましたマーク"が300人をきる映画を観るのは初かもしれない。笑
「ミッドナイトインパリ」大好きで、19世紀後半のフランス文化に突如魅せられ、先日「セザンヌと過ごした時間」を鑑賞。
ポスト印…
フランスの文豪、エミール・ゾラの生涯を、セザンヌと親交を持っていた無名時代から、その死までを描く116分で、中心はドレフュス事件。世論の大勢がドレフュスを非難する中、名声を捨てることも辞さず、ひとり…
>>続きを読むWhat a noble mind!!
フランスの場合、ナショナリズムが政治への関心と真実への追及につながるから見ていてすごく感動する。
高校国語の別冊にJ’accuse の全文が載っていて、初めて…