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さよならはダンスの後に
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『さよならはダンスの後に』に投稿された感想・評価

私は個人的には結構、満足・堪能した作品で、上映前同世代の知り合いの姿を見かけたので、見終わって感想を聞こうと思ったが、我々の数倍・年千数百本毎日4・5本観て会場で余韻に浸る間もなく次へ走り回ってる人なので掴まらなかった。いまでは昼メロあたりでも、類似の主体性なく、他人への善意と・自己の想いから一歩も踏み出ず、感情に流されっぱなし、好転の兆しも思わぬ事件・事故がふりかかり、近しい人のお節介な助言・助け船が却って自己嫌悪をつのらせ、事態をどんどん袋小路に追い詰めてくこういうドラマの変形は観られなくなったのだろうか。かつて、昭和の中盤後期あたりまでは、ドラマ内という身近にそういう人もいるんだ、と寛容な認め・納得で、目くじら立てずに、ある面での情操のキャパを拡げるために、共感というよりなんとなく暖かく、観ていたものだ。一方では、大島渚・今村昌平・若松孝二・小川紳介といった、今では観られなくなった真っ向からの、反国家・反近代の恐るべき映画も同時にあった。今ではニュアンスが変わるだけで、作品のあり方は逆に随分狭まった。発言者が多彩・多様となったが、自分の位置をこじんまりと守り、危険な所に踏み出すこともなくなった。本作などは、硬派からの邪険な扱いを当然覚悟している。
それにしても、なんという美しいモノクロ撮影者の腕。ロケとセット撮影の間に弱冠差異があるが、当時の街並み・風情・光景のコンプリート・コレクションの趣きの場所取り・カメラ位置・構図。(大Lの)シルエットや・逆光平気の思いきり、ドラマを詰める角度変と縦の図の確かさ・巧みさと照明の選択、列車の駆け抜けを迎えるセッティング・フォローの怪腕と列車からのライトの力、ステンドグラスやシャンデリアを散りばめたセットを更に格上げした捉え込み、無駄のないカメラワークとカッティング・アングルとサイズ取り。ネがの状態がよく、プリントも丁寧に焼いた事もあるのかも知れぬも、往々にして反野心作に目立たぬスタッフの実は凄腕を見たりする。
tomtom

tomtomの感想・評価

3.0
いい歌でした!

https://youtu.be/mU_hjtWLsZI
三四郎

三四郎の感想・評価

1.0
社長くどいし、ヒロインはバカか?
砂浜をドライブし、さざ波にタイヤを走らせしぶきを上げる、この演出はいい。
倍賞千恵子の唱える独身主義。小栗風葉の『青春』を読了した後なので明治30年代も大正、昭和、平成と全く自立したい女性の思想は変わらないと感じた。
新幹線追いかけっこ、これって映画やドラマだから成り立つよな。実際こういった女が去り、男が追いかけ…なんてことを新幹線内でしてたら周りに迷惑だし、観てるこっちが恥ずかしい。東京オリンピック当時に新幹線開通だったから、1964年ごろの松竹映画には、宣伝かと思われるセリフ「夢の超特急」というものがあったりする。この男女の追いかけっこも、新しい文明の乗り物としてどうしてもスクリーンに映したかったんだろうな。
私は悪い女かもしれないわ/私は悪い女ですわ…
ホントにバカバカしい、まったく筋が悪い。腹立つ。物語の筋が悪すぎる納得いかぬ。社長は桑野みゆきに会って二人の結婚を認めた口ぶりではなかったか?それで、「あの男は我が社にとって重要だからくれぐれも辞めることのないように、辞表を撤回するように言ってくれ、仕事は男の命なんだ」と言い、暗に結婚相手で愛している貴女の言葉なら受け取ってくれるはずだということで、社長は言ったのではないか。
私は少なくともそう理解したぞ。にもかかわらず「私苦しいわ。貴方をダメにしてしまうわ。悪い女よ。貴方が思っているほどの女ではないわ」などと言って、去ってゆく。まあ去って行かねば映画は続かぬし、展開もしないが、全然スッキリしないし、私にはこの惑う迷うバカ女の気持ちが理解できぬ。「一生、何があっても僕について来てくれるね」と言い、「ええ」と言ったなら黙って信じてついていけよ!
すれ違いか交通事故か…何か起こった方が理解しやすい。しかしこう考えてみると文明の利器が次々に開発されて、交通手段や連絡手段が多様化され便利になるにつれて、メロドラマ、ロマンスなどは描きにくくなるな。科学が発展し映画ができ、その科学がますます発展していくと、映画はどんどん作りにくくなっていくという皮肉。