5歳の子供と一緒に鑑賞。が、刺さったのは親の方。子どもは早々に飽きてしまった。会社の仕組みやら、会社が何をしているのかなど、前提条件を理解できないとこのお話についていくのは難しいかもしれない。
ピクサー作品はトイストーリー1の頃から見ている。新作ごとに表現は進化し、3Dの出来映えに関して驚きの連続であったが、最近はだいぶ食傷気味。
結論からして、この時代の3D表現が一番バランス良くしっくり来る感じだ。コンシューマーゲームもリアリティ3D方向突き詰めていった結果、表現方法としてドットタイプの2D方向も根強く残っているし、今後も廃れることはなさそうだ。この時代の表現方法が選択肢として残っていくことを強く望む感じだ。
