戦争ものではありますが、戦争の悲惨な状況を描くというより鬼軍曹と四人の兵士を描くドラマのようでした。アメリカの兵士ですね。北アフリカ、シチリア、フランス、ベルギー、ドイツで戦います。ベルギーで女の人…
>>続きを読む『最前線物語』
映画監督S・フラーの実体験を元に製作された第二次大戦下の戦争ドラマ。老軍曹と若者の兵士たちの名誉や栄光は無意味であるとし、唯、生きながらえる事だけを目的にした戦う姿をドライに描いてい…
murderではなくkillだ。敵兵を動物と思え。
☆俺基準スコア:2.5
☆Filmarks基準スコア:3.5
1918年11月、フランス。三時間前に停戦したことを知らなかった男は、丸腰の…
【調教✏️】
鬼才サミュエル・フラーによる映像の断片だけがぶっきら棒に展開されていくだけの、ある意味反・構築的な戦争映画。🪖
軍曹リー・マーヴィンと仲間たちが世界各国で戦うことを通して「生きるこ…
第二次世界大戦時に最前線を戦い抜いたとある部隊のお話。
読んで字の如く、タイトルそのままの内容だったね。
一本のストーリーを貫くというよりか、戦地ごとの小話をたんたんと見ていく感じ。
様々な戦場…
戦争映画らしからぬ緩い話の構成や一切外連味のない戦闘シーンに驚かされるけれど、同時に自分もどうなるのかわからない先の見えない戦場で生きる一兵士のリアルな状況が伝わってきて『戦争=娯楽』というハリウッ…
>>続きを読む ゴダールの『気狂いピエロ』に出演していたサミュエル・フラーがこう言ってた。
「映画は戦場みたいなものだ 愛と憎しみとアクションと暴力と、それから死も つまりエモーションだ」
それを具現化したのが…
二つの世界大戦を題材に、最前線で戦う陸軍の歩兵師団を描く。
戦争映画なので当然緊迫した戦闘シーンもあるのだが、その合間に挟まれる茶化しあいの会話やコミカルな展開が、作品全体に不思議な明るさをもた…