ハリマ江戸

テイキング・ライブスのハリマ江戸のレビュー・感想・評価

テイキング・ライブス(2004年製作の映画)
3.9
有能なFBI捜査官、連続殺人の重要参考人を愛してしまう。
しかし、彼こそ、巧妙な手口で人を殺めてきたサイコキラー。
果たして彼女は、彼を捕まえることができるのか・・・。

アンジェリーナジョリーが若くて美しいFBI捜査官を演じる。
(初期のアンジーは、綺麗ですね)

しかし、捜査官が犯人に惹かれるって、現実にもありそう。
中盤から、まあこいつが犯人だろうと予測はできたが、あんなに簡単に逃亡できるもんなのか・・。
そして、最後のアンジーの落とし前のつけ方。
(これも読めたけどね)
演技は、抜群ではあったが、で?…な終わり方。

世界観は、名作「セブン」に通じる。(結構好き)


あらすじ~~
連続する未解決殺人事件。
共通するのは背丈が同じ、被害者達。

FBIのスコット捜査官が、派遣される。

再び起きる殺人。
現場にいた第一発見者ジェイムス。
DNA判定では、白。

そして、また、一人、遺体が。
犯人の母親と言う女の登場。死んだはずの息子とすれ違ったという。
彼女の身柄を守るため、ホテルへ。
スコットは家の隠し部屋を捜索中、男に襲われる。

ヤドカリ。自分でない他人の生活を手に入れる。

目撃者へ好意をもったスコット。愛しあう二人。

エレベーターでおきる惨劇。彼は念願の母を殺め、逃亡。

スコットは、FBIを解雇され、ジェイムスは逃げ延びる。
7ヶ月後、スコットは、妊婦に。遠い土地で静かに暮らしていた。
現れるジェイムス。スコットを襲う。

乱闘の中、お腹を刺されるが・・・。

あなたが見たものは、全てウソよ。

ジェイムスを捕まえるための作戦。
(犯人殺してまうけど、FBI戻れるの?)疑問が残る終わり方。
ハリマ江戸

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