被爆者の悲恋映画観る
吉永小百合主演
渡哲也、芦川いづみ共演
恋人を病で亡くす有りがちな悲恋映画
ですが見るべき所もいくつか
新人同然の渡哲也は正直ほぼ棒読み
ですが武骨で誠実な青年役
吉永小百合…
このレビューはネタバレを含みます
その映像そして音楽。チカラのはいりぐあいにおどろく。立ち入り禁止のはずのドーム敷地内でのロケはもはや破滅後の人類滅亡廃墟にたたずむたった二人の恋人のおもむきでゴダールのsfなみだし。病院長もまるで東…
>>続きを読む原爆症を患った青年と彼をひたむきに愛する少女の儚い恋を描いた物語。心にズシンとくる重めの作品だった。
「愛と死を見つめて」では骨肉種に侵される少女を演じていた吉永小百合が今度は病気に侵される青年を…
原爆症に蝕まれ、徐々に弱っていく渡哲也の演技と、それを健気に支えようとする吉永小百合のコンビが時に美しく、時に残酷な姿をありありと映し出してて良い。
若く、健康的な見た目なのに弱っていくところが原爆…
美しき小百合様
なんとハンサム哲也様
私よりも年上ですが
画面では年下の若いお二人
驚くのは
年齢を重ねても
上品で美しい姿や雰囲気が
変わらない事
作品としては
原爆から復興しても
まだ原爆に…
このレビューはネタバレを含みます
吉永小百合、かわいいなぁ
北川景子とか中江有里に見える瞬間が。
渡哲也の死後、なんとなく前向きな話をしている(橋の絵を描きたいなど)割には音楽が不穏だなーと嫌な予感はしていた
ラストの新聞記事が…
海軍特別幹部練習生として入隊し、広島県呉市で訓練中に広島の原爆投下を目撃したという蔵原惟繕(くらはら これよし)監督作。
因みに作家の城山三郎も同じ場所にいたとか…
脚本は劇作家の大橋喜一と小林…
日活