ゴン吉

ビバリーヒルズ・コップのゴン吉のレビュー・感想・評価

ビバリーヒルズ・コップ(1984年製作の映画)
4.2
高級住宅街のビバリーヒルズを舞台にデトロイトの若手はみだし警官の活躍をコミカルに描いたアクション作品。
エディ・マーフィが主演、リサ・アイルバッハーがヒロインを演じ、ジャッジ・ラインホルド、ジョン・アシュトン、ロニー・コックス、スティーヴン・バーコフ、ジェームズ・ルッソらが共演。

デトロイト市警のアクセル刑事(エディ・マーフィ)は、優秀ではあるがトラブルメーカー。
ある日、アクセル刑事は子供の頃からの親友マイキー(ジェームズ・ルッソ)と久しぶりに会うが、彼は何者かに殺されてしまう。
アクセル刑事は休暇を取り、マイキーが住んでいたビバリーヒルズで単独捜査に乗り出す。画廊で働いている幼馴染のジャネット(リサ・アイルバッハー)を訪ねて、マイキーの雇い主でジャネットのボスでもある有力実業家メイトランド(スティーヴン・バーコフ)を調べるうちに、その背後には麻薬密輸が絡んでいることを突き止める。
しかしアクセル刑事はここでも問題を起こし、地元ビバリーヒルズ警察に迷惑をかけてマークされる....

型破りのアクセル刑事と真面目なビバリーヒルズの警官たちとのやり取りがコミカルに描かれている。
アクセル刑事と若いローズウッド刑事そしてタガート巡査部長のトリオが最高。 
エディ・マーフィらしく、マシンガントークを交えながらユーモアたっぷりにテンポよくストーリーが展開する。
ノリノリで軽快な主題曲も有名でGood♫
エディ・マーフィの魅力が詰まった作品です。

「どうせ街はずれまで来るんだろう 丁度いいや 途中どっかに寄って一杯やっていかないか?.... はぐれそうになったらバンバンクラクション鳴らせよ!」 

2024.3 テレ東で鑑賞(午後ロード・吹替:岩本令 訳)
2020.12 BS朝日で鑑賞(吹替)
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