頭の上の赤い林檎

ビバリーヒルズ・コップの頭の上の赤い林檎のレビュー・感想・評価

ビバリーヒルズ・コップ(1984年製作の映画)
3.5
 ザ・洋画。陽気な黒人警官に派手なカーチェイス、派手な銃撃戦にブロンドのカールしすぎヘアな女。サイケな謎のSE、そしてその乱用。俺が子供のころ見ていた午後のロードショー成分があまりにも多く含まれている。否、含まれすぎている。笑


 そんなザ・洋画のなのだが、話自体は堅実なサスペンスなのがまた面白すぎる。親友殺されてその敵を取るべく、自分の管轄外のビバリーヒルズへ休暇を取り、警察としての身分を隠しながら捜査する。当然敵からは追われるし、ビバリーヒルズの管轄警察からもうまく逃れないといけない。面白い。まじでよくできてる。

 ただ、だからと言ってどこかめっちゃ印象的なシーンがあったというわけではなく、飽きずにずっと見れる感じ。まさに午後のロードショーって感じ。

 でも今作の最大の功労者はやっぱりエディマーフィーなんだろうな。あのルックスで3枚目なの本当にかっこいいと思う。