ペコ

マルセイユ・ヴァイスのペコのレビュー・感想・評価

マルセイユ・ヴァイス(2003年製作の映画)
2.9
カーチェイスに派手な爆発、銃撃戦、ストリップ、凝ったアングルにスピーディーなカット。。。オープニングは満点。
だがこれはフランス映画。分かりにくいストーリー、感情移入しにくい表面的な登場人物、5秒に一回は必ず変わるカットがマイナス点。
とにかくワンシーンに何回カットするんやと笑っちゃうくらいカットが多いww
おかげで目が疲れました。

ちゃらんぽらんと腕っぷしの強い冷静沈着な凸凹コンビが事件解決に向けて悪戦苦闘するバディ刑事もの。
主人公のキャラクターは何か周星馳を彷彿とさせる抜けた感じが可愛い。ちょいちょい笑えるシーンがあってサクッと観れた。でも後に残るものは何もなし。楽しむが吉。
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