地球外生命体

神経衰弱ぎりぎりの女たちの地球外生命体のレビュー・感想・評価

神経衰弱ぎりぎりの女たち(1987年製作の映画)
3.0
ペドロ・アルモドバル監督がヴェネチア国際映画祭脚本賞を受賞し、アカデミー外国語映画賞にもノミネートされた出世作。

妻帯者である年上の男優イバンと長年同棲生活を送る人気TV女優のペパ。ところがある日イバンは、別れの言葉を留守番電話に残して不意に彼女のもとから去ってしまう。彼の居場所を捜し求めて、イバンの妻ルシアの住む部屋を訪れたペパは、そこで初めてイバンとルシアの間に立派な青年である息子のカルロスがいたことを知る。移転することを決意したペパの部屋に、後日、くしくもその新たな借り手としてカルロスが姿を見せて…。

★1988年ヴェネツィア国際映画祭
女優賞(カルメン・マウラ)
脚本賞
★1988年ヨーロッパ映画賞
女優賞(カルメン・マウラ)
若手作品賞
★1988年トロント国際映画祭
観客賞
★1988年ナショナル・ボード・オブ・レビュー
外国語映画賞
★1988年ニューヨーク映画批評家協会
外国語映画賞
★1989年全米映画批評家協会
特別賞
★1989年ダヴィッド・ディ・ドナテッロ賞
外国監督賞
★1989年フォトグラマス・デ・プラータ
男優賞(アントニオ・バンデラス)
女優賞(カルメン・マウラ)
★1989年ゴヤ賞
主演女優賞(カルメン・マウラ)
助演女優賞(マリア・バランコ)
作品賞
脚本賞
編集賞
★1989年サン・ジョルディ賞
女優賞(カルメン・マウラ)
作品賞
★1989年PremiosACE賞
助演女優賞(マリア・バランコ)
★1989年イタリア映画ジャーナリスト協会
外国語映画賞
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