トノモトショウ

神経衰弱ぎりぎりの女たちのトノモトショウのレビュー・感想・評価

神経衰弱ぎりぎりの女たち(1987年製作の映画)
3.0
ぎりぎりどころかヤベー女達なのだが、段々と愛しく思えてくるのが不思議。それは前半で散々無茶苦茶やりながら、後半で吹っ切って立ち向かおうとする女性の魅力が画面にしっかりと映し出されるから。情熱的な音楽と色遣いが物語の性質に絶妙にマッチしている。