神経衰弱ぎりぎりの女たちに投稿された感想・評価 - 2ページ目

『神経衰弱ぎりぎりの女たち』に投稿された感想・評価

ぎりぎりどころかヤベー女達なのだが、段々と愛しく思えてくるのが不思議。それは前半で散々無茶苦茶やりながら、後半で吹っ切って立ち向かおうとする女性の魅力が画面にしっかりと映し出されるから。情熱的な音楽…

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かぼす

かぼすの感想・評価

4.0

ギリギリどころか何かとアウトだと思います。
アウトながらもあっちこっちにストーリーを転がす女たちの謎のパワー。やたらに着替えるしメイクシーンも省かない。そう、めかすことは武装。そうやって女は自分を奮…

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画面が赤と青。

何もかもめっちゃくちゃなんだけど、もの凄いエネルギーで振り回されて面白かった。

えっ!アントニオ・バンデラス!
こんなモサっとしたお兄ちゃんだったの!
意外!
まほに

まほにの感想・評価

3.4
始めはいまいちかと思ったけど、関係が交差し始めたら尻上がりに面白くなった。
とにかく女性陣がみんな個性強くて最高
全部ひっくるめてオシャレだった
この映画で得た熱をガスパチョ飲んで冷ましたい気分

ギリギリてか、神経参りまくっとる淑女の皆様がしっちゃかめっちゃかで、原色の色彩と張り出した肩と御御足がバチバチぶつかりまくる素晴らしいお馬鹿映画。ふぅう!ガスパチョを夏作る予定。レンタルしたけどアマ…

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骨盤骨折入院28作目
不自由や理不尽を嘆き日々積み重なっていくストレスに昼夜問わず溢れ出す涙を止められず、今日という一日がどうか早く終わってくれとひたすら願い、ひとり孤独にベッドの上で時間を消費する…

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サッサ

サッサの感想・評価

4.2

なんて魅力的なんでしょう!
じわじわ好きになってゆく、愛すべき女性たち。
ありのままが一番魅力的だと、確信する。
わがままだって、自分勝手だって、無愛想だって、情緒不安定だって、包み隠さず自分を表現…

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Nappon

Napponの感想・評価

3.9

ペドロ・アルモドバル監督の初期作。
カラフルな色使い、ファッションがオシャレ!

主人公は女優ペパ、同棲していた恋人イヴァンから旅に出ると留守電が入り、他の女がいるのではないかと勘付く。
逃げてばか…

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1988年ヴェネチア国際映画祭 金オゼッラ賞(最優秀脚本賞)、ゴールデンCIAK賞 (最優秀主演女優賞) 受賞
1988年トロント国際映画祭 観客賞 受賞
1989年米国アカデミー賞 外国語映画賞部…

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BOB

BOBの感想・評価

3.5

スペインの巨匠ペドロ・アルモドバル監督の出世作となった恋愛狂騒劇。

🍅🥤

『ボルベール〈帰郷〉』鑑賞以来、何となく食指が動かなかったペドロ・アルモドバル監督作品。これが2作目の鑑賞。

女性たち…

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