のりまき

イン&アウトののりまきのレビュー・感想・評価

イン&アウト(1997年製作の映画)
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ケヴィン・クラインのキャラ勝ち。田舎の教師がかつての教え子に「彼はゲイだ」と名指しされて、さあ大変。(実際にアカデミー賞の受賞スピーチでトム・ハンクスがやらかした爆弾発言のパクり)慌てまくる周囲より、なんとか濡れ衣を晴らそうと苦闘する本人が可笑しい。TVリポーターにキスされて目覚めるけどそこはさらり。ダンスのために息子を結婚させようとする母や、元デブで処女の婚約者など危険物件が多い割りにあっさり。ブラックさは少なめ。
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