ジョン・ウー監督作のなかでは一番 グロテスクなバイオレンスかもしれないぜっ
グハーーッッ これも ジョン・ウー様の思うように撮られていれば 傑作となり得たはずの アツアツ映画だー
やっぱジョン・ウー節が炸裂するたびに笑ってしまう笑
ジョン・ウーっぽくないなって思うほど 余計にお色気シーンやコメディパートが長かったりする(後者はワイルドヒーローズにも通じる)ものの、交差するようにジョン・ウーの魂がこもったパートが入るので 安心する。
逆に、ぽくない場面が多々あるせいで変なテンションの不思議な映画にも感じられて 今までに感じたことのない感覚も得られた笑
今作を観て、長ければ長いほど濃く面白くなるという ジョン・ウー法則が自分の中で立証された笑笑
ただ、もちろん 監督はジョン・ウー様なので 面白くないわけではない!
今作のキャラクターも漫画キャラのように熱いハートをお持ちでしたし、絵に描いたような爆発と銃撃がみれる!
しかも、子役界のチョウ・ユンファじゃん!って思うほどの演技と顔芸を披露するすごい子も 主要キャラにいたし!!
荒々しいジョン・ウー節を堪能できたので、個人的には大満足!