たーぼー

アニマル・ハウスのたーぼーのレビュー・感想・評価

アニマル・ハウス(1978年製作の映画)
5.0
ジョン・ランディス監督
ジョン・ベルーシの伝説的コメディー映画
やっぱりジョン・ランディスだな〜(´-ω-)ウム笑いの撮り方は
クスクス( ´艸`)からゲラゲラ
スピルバーグの1941笑えないことはないけど突き抜けてない
ジョン・ベルーシやダン・エイクロイド出てるのに(やっぱりこの人はコメディーに特化すると駄目シリアスなシーンにクスクス( ´艸`)という感じが1番合っている
スピルバーグの最初で最後のコメディー映画)
1962年秋フェイバー大学で恒例の
友愛クラブの勧誘合戦が繰り広げられる
オメガハウスとデルタハウス
この学生友愛クラブは特徴ありすぎるほど分かりやすくそして
ライバル関係でありお互い足を引っ張て潰し合いをしているクラブ
オメガハウスは成績優秀家柄も良くないと入れない言わばお坊ちゃんお嬢様ばかりで人間味が全くない生徒ばかり
方やデルタハウスは苦学生やら家が貧乏で特待生制度を利用して大学に入学した生徒やら色々な事情があり
家柄悪い粗暴な生徒ばかり集まる
但し人間味溢れる連中ばかり

とにかくオメガはデルタをめの上のたんこぶとして最早雑菌扱い

そんな事されてたまるかとデルタハウスのメンバーはイタズラの仕返ししたりド派手なパーティーしたり(トーガパーティトーガとは古代ローマ時代の下着の上に着ける1枚布の服)https://images.app.goo.gl/pC8rYbNVp52vQ166A
ジャケの写真ジョン・ベルーシが着ている奴

オメガハウスの実質的リーダーニーダーマイヤーは学長とツウツウ
でお互いデルタハウスを潰そうと言う目的から共闘
重箱の隅をつつくかのように些細なことで壊滅させようとする
そうはさせてたまるかとデルタのメンバー
デルタハウスとメンバー俺たちの家だ家族だ友人だそして恋人だと
反発
その合戦は市のパレードまでにもつれ込みそして市長も巻き込み
大騒動になる

尚憎たらしいニーダーマイヤーは
エンディングロールで主な登場人物のその後の紹介でベトナム戦線に徴兵されベトコンと間違えられ味方に撃ち殺されると言う因果応報な悲惨な結末を迎える
(この事はトワイライトゾーン劇場版のジョン・ランディスのパート
偏見の恐怖ヴィックモロー出演でベトナム戦線のシーンで語られる)

キャストも本当はゴーストバスターズに出る予定だったジョン・ベルーシやレイダース失われたアーククリスタルスカルそして運命のボタンのカレン・アレン
ケビン・ベーコン
ドナルド・サザーランド
アマデウスのモーツァルト役で有名なトム・ハルス
意外と豪華😳

ラストのパレードシーンは気分爽快
スッキリしますた‼️✨
あそこまでド派手な仕返し観たら
ケビン・ベーコンがやたら不運な役回り