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わが母の記のNegai1のネタバレレビュー・内容・結末

わが母の記(2011年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

2012【井上靖と家族の実話】伊上家の長男の伊上洪作 (役所広司)は兄妹の中で1人だけ両親と離れて育った。母親の八重(樹木希林/内田也哉子)に捨てられたと思い距離を置いてきた。父親の隼人(三國連太郎•遺作) が亡くなり八重と向き合うことになる。年を重ね物忘れが激しくなった母親と過去の出来事で言い争いが絶えない。八重には決して忘れられないことがあった。

洪作の妻の美津(赤間麻里子)
〃の長女の郁子(ミムラ)
郁子の夫の昇(長澤壮太郎)
〃の次女の紀子(菊池亜希子)
〃の三女の大学生の琴子(宮﨑あおい)
伊上家の長女の志賀子(キムラ緑子)/志賀子の夫で明夫(小宮孝泰)
伊上家の古美術商で次女の桑子(南果歩)
運転手兼編集者の瀬川(三浦貴大)
《見ていて胸が詰まる。こんなに沢山周りに介護する方々がいるのは幸せかもしれません。けれど自分も…と考えたらしんどい苦しい。長女夫婦が八重を看取り洪作が長女にに丁寧にお礼を言うところが
いい。役者さんの演技が素晴らしい》
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