ハワード・ホークス作品の中でもかなり好きな作品。
田舎町のテネシー州に住むヨークは、いかなる物にも縛られない自由人で、毎日悪友を引き連れて酒を飲んでは暴れる日々を送っていた。しかし、ふとした事から…
ハワード・ホークス監督、ソル・ポリト撮影。
公開当時も実在した人物とのことで、無難なストーリーではあるが、七面鳥狩と戦闘シーンが重なるアイディアが面白い。
後半はさすがにだれるが、周囲から愛されるヨ…
第一次世界大戦で実際に活躍したアルヴィンヨーク軍曹の半生を描いた戦争ヒューンドラマ。
第一次大戦前のテネシー州の田舎町に
不良少年アルヴィンがいた。
彼はいつも仲間と連んで酒を飲み銃をぶっぱなし暴…
あの娯楽の大家ハワード・ホークスですら(というか、だけに?)本作のような単細胞な戦争映画を作っていた事実は今から考えると「ウ〜ン」と首を傾げてしまう。ストーリー的に超ご都合主義でキリスト教布教色が強…
>>続きを読む雷電にうたれ神の啓示をきき、教会で回心する。「ブルース・ブラザース」を思い出した。自己の怒りで人を攻撃することは神の教えに反するが、では戦争で戦うことは良いのか。答えの出ないテーマに、一度、故郷に戻…
>>続きを読む20世紀初頭のテネシー州のひなびた村。
農家の長男アルヴィン・ヨークは悪い評判ばかりの荒くれ者。
朴訥で誠実な印象が強いゲーリー・クーパーが、こんな役を演じているのが新鮮で驚きがある。
そんな主人公…