▪️JPTitle :「恐怖に襲われた街」
ORTitle:「Peur sur la ville」
▪️First Release Year : 1975
▪️JP Release Date : 1975/07/19
▪️Production Country : フランス
🏆Main Awards : ※※※
▪️Appreciation Record : 2022-407 再鑑賞
🕰Running Time : 125分
▪️Director : アンリ・ヴェルヌイユ
▪️Writer : アンリ・ヴェルヌイユ
▪️MusicD : エンニオ・モリコーネ
▪️Cast : ジャン＝ポール・ベルモンド、アダルベルト・マリア・メルリ、ジャン・マルタン、レア・マッサリ

▪️Review •••••••••••••••••••••••••••••••••
🖋犯人の顔の造形が良いですね。いかにも70年代！！とにかくベルモントの本人自身が演じるスタントがヤバすぎます。これだけを愛でる映画と言っても過言ではありません！！

🖋地下鉄の列車の上での奮闘、パリの街中の屋根・百貨店の屋根を渡り歩きながらの闘い（高所恐怖症の私は観てるだけでダメ！！）、ヘリコプター宙吊りからの高層ビル侵入と今なら許可すら降りないようなことも含め、ほんと身体を張ったスタントは見ものです！！当時42歳ですから身体的能力もずば抜けているんでしょうね！！

🖋しかしながらこのスタント以外はモリコーネの音楽くらいで、あとのストーリー展開は少し冗長で凡庸なのが残念。。。

🖋本作、ベルモントが初の刑事役に挑み、危険なスタントの数々を自ら演じた仏版『ダーティハリー』ともいわれているスーパー・アクション。作品。『ポリス・ストーリー/香港国際警察』にも影響を与えたことで有名な作品です。

🤭物語は。。。
パリのマンションで女性が転落死する事件が発生。捜査に乗り出した警部ルテリエのもとに、ミノスと名乗る男から電話が掛かってきます。彼は自分が事件の犯人であると話し、連続殺人を予告。ルテリエは次の標的とされる看護師エレーヌの警護にあたるが彼女は殺されてしまいます。しかしエレーヌの死によって犯人の意外な正体が明らかに。。。

▪️Overview （映画. comより）
「地下室のメロディー」の名匠アンリ・ベルヌイユが監督・脚本を手がけ、フランスを代表するアクション俳優ジャン＝ポール・ベルモンドが主演を務めたポリスアクション。パリの高層マンションで女性が転落死する事件が発生。捜査に乗り出した豪腕警部ルテリエのもとに、ミノスと名乗る男から電話が掛かってくる。彼は自分が事件の犯人であると話し、連続殺人を予告。ルテリエは次の標的とされる看護師エレーヌの警護にあたるが、彼女は殺されてしまう。しかしエレーヌの死によって、犯人の意外な正体が明らかになる。次の標的がポルノ女優パメラ・スイートだと突き止めたルテリエは、彼女の自宅マンションへ向かうが……。共演は「恋愛日記」のシャルル・デネ、「友よ静かに死ね」のアダルベルト・マリア・メルリ。1975年製作・公開。2020年には、ベルモンド主演作をリマスター版で上映する「ジャン＝ポール・ベルモンド傑作選」（20年10月30日～、東京・新宿武蔵野館ほか）で公開。

フランスが産んだアクション俳優、ジャンポールベルモンド主演の刑事ドラマ映画。

取り逃したマフィアを捜査中のベルモンドが、女性の飛び降り事件を担当したのをきっかけに、女性を執拗に追っかけ回すサイコキラー"ミノス"と対決する物語。

『フレンチコネクション』に『ポリスストーリー』と『MIフォールアウト』を足したような作品。
ベルモンドの体を張ったアクションとダーティーな演技が凄く魅力的。

猛スピードで進行する列車の上を人が移動するアクションシーンは今だと数多くあるけれど、この映画は『HEAT』の大銃撃戦のように演出や音楽に全く頼っておらず、一歩間違えたら死ぬ危険なスタントをガチンコでやっており、その狂ったリアリズムには終始ハラハラさせられる。

また、屋根伝いに犯人を追う場面では、軒先にぶら下がって雨樋が壊れる、天井の窓ガラスに飛び降りる、屋根を上り滑って落ちるといった具合にアクションがスリリングかつバラエティに富んでいてカッコイイ。
カーアクションもなかなかのもの。

その他にも、一つの事件を淡々と追っていくのではなく、二つの事件が同時進行したり、様々な切り口で捜査が進むので観ていて飽きない。
エンニオモリコーネの不安を煽るような音楽も良かったです。

【筋肉は使い方が正しければしっかり働いてくれます】

• #ジャン・ポール・ベルモンド
• #エンニオ・モリコーネ
• #スタント

ジャン=ポール・ベルモンド
『恐怖に襲われた街』観ました。
もうね、
参った参った、クラクラする。
このねジャンポールベルモンドの顔。
これが素晴らしい。
大きな瞳、タレ目でね、そしてこの
座りのええ鼻、多分もともとかなりの
デカ鼻やね、そのデカ鼻を関取の掌で
思いっきり叩き込みされて、
押し潰されたみたいな鼻。
この鼻、甘噛みしたい。
そして唇。言うとく、ステキ😍。
間違いなくええ唇。とにかくぶ厚い。
クニクニしててやらかそう。
ひと冬で約６本はリップクリーム
買わんとあかん。唇は厚めがええ。
お酒はぬるめの燗がいい…、
誰か昔唄ってはったな〰️、

そして髪はこれまたクセｯ毛で
愛くるしい。
何とも味のある顔やったな〰️、
そんなもんね、アランドロンなどは
つまらん😡
整ってるのがええと思たら大間違い。
アランドロンの唇てどこにあるか
覚えてへんもんな〰️、
とにかくジャンポールは
ええ顔しとった〰️✨。
それとねアクション映画やねんけど、
効果音とか音楽はほとんど流れへんの。
激しいシーンでも、
音が無いから静かやねん。
だからね、かなり危険なアクション
シーンでも迫力あれへん😨。
こんだけ頑張ってるのに
気の毒やし可哀想や思った。
今の映画って音楽やら音響効果で
めちゃめちゃ得してるし、
かなりラクもしてると思う。
でも昔のアクション作品て、
みんなこんなんやったんやろな、と
当時の苦労を思った。
そして本作観てると
昔の電話器の不便さも思ったな。
呼び出し音がものすごい爆音やねん。
空襲警報かい…、
そらこんなん電話で脅迫でもされて
みい、こわーて寝られへん。
音を小さくもでけへんねんもんな、
あとは、そうやな、
ガラスはめちゃめちゃ割れた、
割れたというのか割った。足蹴にしたり
物をぶつけたりね、
ガガガッ、ガッシャ〰️ン💥💨
ほとんどこればっかりやった。
そしてね、やっぱり『血』の色。
これは悲しいな、
本物の血の色とちがうねん。
血の感じが絵の具、朱肉、
だから臨場感が薄いよな。でもな、
ジャンポールのアクション
これは素晴らしかったよ。
サスケに出てくる競技がそのまんま
ジャンポールベルモンドがやるねん。
これちょっと面白かったな。
ジャンポールは完全制覇に違いない💐

最後にファッションはさすが、
すごいオシャレやった。
スーツでもシャツでもネクタイでも
ジャケットでも革のブルゾンでも、
上物やねんね。品があるよね。
そしてキャメルカラーの革のブーツ。
コートはやっぱりまちがいない、
渋いエンジ色から始まって、
次見たらベージュに淡いグリーンが
入ったバーバリーのロングコート、
これはカッコ良かった。
あと、
フランスの男優さんは
頭頂部 後頭部のハゲ多い。
愛おしいジャンポールベルモンド❣️
絶対長生きしてほしい。
marucoは祈っとくねん。

マタアイマショウ
又会いましょう