再鑑賞。
レオナルド・ディカプリオ&マーティン・スコセッシ監督のタッグ作。
どんでん返しの作品でよく名前があがる
ミステリー作品の1つ。
とても好きな作品。
なんと言ってもレオナルド・ディカプリオ。
お顔がキレイなだけじゃなく演技も上手い。
特に涙を目にいっぱいためて演技する表情に
毎度やられる。
ちょっと大袈裟なぐらいの音楽で
おどろおどろしい雰囲気たっぷりの序盤から
この先どうなるんだろうとハラハラドキドキの
中盤。
そしてラストに向けて、なるほどそういう事か!
な展開で面白いんだけど、私としては、
そこまでなら、普通の評価だったかも。
それがラストの一言でおーーー!!ってなって
高評価へ。
✄-----↓この先ネタバレ有- ̗̀⚠︎ ̖́------‐✄
単に妄想でしたってオチなら、そんなに驚きはなく、ま、ありがち展開で、ふーん。ってなったところへラストシーン。
「モンスターとして生きるか、善人として死ぬか…」
とテディのセリフ。
コレってテディは正気に戻ったにも
関わらず自分自ら治ってないフリをして
記憶を無くす手術を受けるって事?
え?切なくない?
妻と子供たちを亡くした辛さから
精神病んで、全てを思い出した結果
記憶を無くしてモンスターに…泣ける。
このたった一言で、この作品めっちゃ好きって
なった。