"俺を愛してるなら喋らないでくれ"
"愛してるわ 楽にして"
いつも通りFilmarksを使おうと見たら何故かログイン画面に戻っていて、パスワードを思い出すのに苦労しましたがようやくログインできました。
帰れて良かったです〜ただいま( ; _ ; )/~~~
アメリカの孤島アシュクリフには重大犯罪を犯した精神病者が収容されるC病棟があった。
連邦捜査官テディは女性患者失踪事件を捜査するためにアシュクリフに上陸した。
以前に一度鑑賞したはずがオチを忘れてしまい、アカデミー賞前のWOWOWでディカプリオ特集をやっていたのに便乗して再鑑賞しました。
スコセッシ×ディカプリオのコンビが送るミステリアスな作品。このコンビの作品好きです。
テディの精神世界を描いた不気味な映像美も見所ですね。
BGMも効果的に不安感を煽ってくるので流石スコセッシ監督作品だなと。スコセッシ監督は人の苦悩をリアルに描くのが上手いと思います。
不思議な出来事が続き、何が隠されているのだろう何が真実なのだろうと最後まで展開に見入ってしまいました。
脇役にマーク・ラファロやベン・キングズレーも出ていて重厚感があって豪華です。
全力疾走するようなスピード感のあるストーリーからの、最後のどんでん返しにはまたしても騙されました。
色々な解釈の出来る結末の作品で観ていて面白かったです。
しかし切ない救いの見えない愛の物語ですね、テディの過去に涙です（ ; ; ）
