精神病患者のみ収監した孤島から1人の女囚人が失踪し、捜索のため連邦保安官が2名島にやってくる…。
再鑑賞です。
島の中には囚人たちが普通に生活しており、意味ありげに保安官テディを見つめる。
島内で精神科医に捜査官としての過去を見透かされ、これまでの仕事の本質的なものを言い当てられる。過去の暴力の中で生きたこと、ある人々を救えなかった事実について。
巧みな話術で切り返すテディ。
女囚人レイチェルについて院長や他囚人たちに聞き込みを行なっていく。
過去に妻を火事で亡くしたテディは犯人とされる人物を同時に聞き込みを行うが…
妻や放火魔とされる人物がたびたび幻覚のように現れる。
囚人たちは何か意味ありげなサインのようなものを見せる…
「奴らはお見通しなんだ お前の計画を全てね お前のために仕組まれたゲームだ」
テディが島に来てからの違和感を指摘する。
職員たちとの話す内容の食い違いがある。
途中、島で行われているある陰謀を知る…
最初に見た時は何が正しいのかわからず、何回か見直して解説も読みようやくわかってきたと思います。
ラストのシーンはかなり好きですね。
ネタバレ厳禁作品で解説もギリギリまで見ない方がいいと思いました。
純粋に可能な限り作品を見直して、謎を解き明かしたいと思う作品でした。
