結局、彼はどっちだったんだろう？
海に浮かぶ孤島に向かう保安官テディ。
その島には精神治療を必要とされる犯罪者が収容され、施設から1人の女が失踪したという事件の捜査へ向かいます。
あまりにも不自然で違和感が漂うその施設。
その隔離された舞台でテディは事件の真相を暴くことができるのか…？
冒頭からずっっと続く不穏さがたまらなく緊張させる作品でしたね(；´Д`A
ただ、その警戒させる感じから、あれ？あれ？と見つける違和感の種を結びつけていくと謎自体はそう意外ではなかったかも……
で終わってたらもっとスコア低かったと思うのですが、ラストのテディが発する言葉に背筋がゾクッとするものを感じました◎
やはり、最後まで観てみないと作品の本質は分からないものですね！
あと見所はテディ演じるレオナルド・ディカプリオの鬼気迫る怪演と、相棒チャック演じるマーク・ラファロの空気すぎる相棒感ですかね！
あの温度差で不気味さが更に醸し出されてました。
人間の思想とは、なんとも厄介で恐ろしいと感じる作品です(;´д｀)b
