このレビューはネタバレを含みます
精神疾患病の追体験。
セブンみたいなテッドがどんどん精神疾患を患っていく話かなと睨んでいたのに、徐々に話の進み方に違和感を覚えていきました。
でも今思い返せば、所々で編集にすごく違和感を感じてま…
サスペンス映画の常道その1、脱出困難な密室(島)が舞台の閉塞感。
その2、味方と思っていた人がそうではなかった時の絶望感。
その3、自分のアイデンティティーを見失った時の喪失感。
これらを上手く練り…
視聴者を考えさせるような仕組み、勘違いさせるような仕組み気づかせる仕組みが映画の中に沢山散りばめられており、エンディングに近づくにつれ、自分の中で不信感が溜まっていき、最後にやっぱりそうなのかとなる…
>>続きを読む(C) 2010, 2018 Paramount Pictures.