フリッツ・ラングはまだ6本目の鑑賞、少しずつ楽しんでいます。
やはり好きだな〜、観る者を惹き込む力が全然違う。
監督がハリウッド進出後の2作目。
実在の犯罪者カップル『ボニー&クライド』を題材とし…
フリッツ・ラング監督のアメリカ製作2作目。ボニー&クライドをモデルにした最初の映画と言われている。フィルム・ノワールの先駆けとも。
影を活かした映像や構図が素晴らしく、1937年製作とは思えない。…
画面に映るものだけが絶対的な真実ということが貫かれていて、イメージの優位性を高めたいがために、カメラが捉えることのできないウソ(言葉)によってカップルが貶められていく。その徹底ぶりは、ラストで声が聴…
>>続きを読む最初にして最高のボニー&クライドもの。演出が尽く良い。ラングの非常に世界にとことん追い込まれてゆくフォンダとシルヴィア・シドニーもバッチリ。神父のボイスオーバーと、目前に在る筈の、国境の向こう側、自…
>>続きを読む探していたフリッツ・ラング作品をU-NEXTで発見。
次に罪を犯したら死刑になるという男が、恋人と人生の再スタートを切った矢先に冤罪で捕まった。
前科者には世間も冷たく、関係無い罪まで背負わされ…
No.1662 監督はお馴染みのフリッツ・ラング。1937年の作品、フィルム・ノワールの古典映画です。
公選弁護士事務所で働く恋人ジョー(シルヴィア・シドニー)の尽力で、短期で出所しトラック…
1937年にこの完成度の映画を撮れるなんて、天才の一言に尽きる。
これは他にも様々見なくっちゃ。
『12人の怒れる男』を観たばかりなので、裁かれる側のヘンリーフォンダにびっくり。目線と表情だけで…