tntn

暗黒街の弾痕のtntnのレビュー・感想・評価

暗黒街の弾痕(1937年製作の映画)
3.7
ホテルの前のカエルとか、刑務所に立ち込める霧とか、絶対に良いことにならない予感が漂う。逃げきれないことぐらい2人はわかってる。切ない。ラストでヘンリー・フォンダが見ているものは、彼を呼ぶ声は果たして何だったのだろうか。
強盗がガスマスク着けてる描写からWW1の悲劇が連想される。
tntn

tntn