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暗黒街の弾痕のMoscatoBiancoのネタバレレビュー・内容・結末

暗黒街の弾痕(1937年製作の映画)
2.5

このレビューはネタバレを含みます

シルヴィア・シドニーさん目当てです。童顔です。キュートです。・・・ 眼が離れすぎ?

フリッツ・ラング監督は12本目です。

主役カップルの1人エディ(ヘンリー・フォンダ)の出所を、もう1人のジョーン(シルヴィア・シドニー)が出迎えるところから始まります。エディは前科3犯です。
犯1:車を盗んで暴走、犯2:大規模な窃盗、犯3:逃走車の運転
今度は真っ当になる ・・・ つもりです。

終盤エディは誰も信用しなくなります。世間を恨んでます?
でもその前に、世間から信用されなくなることを自分が繰り返していますよね。3回も。
加えて出所後も。

逃亡を止めてジョーンの言うように自首した ・・・ みたいに感じますが、エディが自首する前に警察に踏み込まれているので自首にはなりません。その際、銃を抜こうとしたし。

エディのムショ仲間は敵味方極端に違います。エディをハメて強盗の罪を着せようとするやつがいる一方で、親切に拳銃まで用意して脱獄を支援する人もいて。。
謎です。

なぜジョーンさんがそれほどエディを好きなのかも謎です。

ジョーンさん、妊婦になっても腹が大きくならないし、一人で出産 ?!
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