エディはジョーと共に死ぬ
死を迎えたその時、エディの頭の中に聞こえるのは神父のヴォイスオーヴァー
「君は自由だ!」
「扉は開かれているんだ!」
神父の声は、妙に癒しを含み、希望に満ちた忘我の感覚
破…
2022年9月 DVDで
犯罪を繰り広げながら逃げて行く男女という点でボニー&クライドものを連想するが、多くのボニー&クライドが社会の価値観から逃避していく、或いはそれ自体を否定していくのに対して…
光と影のコントラストが美しく、力強いショットが印象的。
ストーリーはカエルのストーリーそのもので、愛の逃避行。宗教的な感じもするエンディング。
1930年代の作品であることを考慮すれば秀作。
…
良かったですね。シンプルな逃避行でしたが、シーン毎に演技力というか、演者さん達が心に残る表情をしてくれます。あるシーンで女性が涙を流したんだけど、それが凄く綺麗で、総合的に、悲しみを出しちゃってる感…
>>続きを読む前科者ということで世間からの風当たりが強く、懸命に生きようとしても冤罪をかけられたエディ
彼を一途に愛するジョー
2人はきっと来世でも出会えると思う
霧の映像は重い雰囲気が出ていて良い
逃避行か…
更生しようとする前科者を社会が阻害して再犯に追い込まれるパターンはよくあるが、これはその走りとなるラング渡米2作目の作品。濡れ衣着せられ死刑執行に追い込まれた男(H・フォンダ)が脱獄する際に神父を殺…
>>続きを読む前科3犯のエディとはいえ、冤罪で死刑判決はやるせない。
が、結局は殺人者として追われることに。
誰も信じられなくなっちゃったのも分からんではないが。
エディ&ジョー。
2人して逃避行。
まぁ愛し合…