麻薬密売しようとするガイジン達をジャップがボコボコにするトンチキ絶叫アクション。
役者の演技やらがザコシ並みに誇張し過ぎてて当時はこれが普通だったのかなと思ったが、観ていくうちに「いや…これはやってるな笑」と確信に変わりその瞬間くだらな過ぎて笑えました。
殺しの依頼を受けて標的が「もっと金出すからその依頼人を殺せ!」と命乞いするも金だけ取られて殺される。
そしてその後本当に依頼人も後で殺されるというハジケ展開があったりとかなりイカれてる。
(自分が殺されると勘づいた瞬間に顔色が白塗りになるというバカバカしさは最高でした笑)
主人公勢もとても善玉とは思えないセコい奴らばかりでぶっ飛んでる。
すぐ裏切ろうとするわ、嫌がらせするわ、どさくさに紛れてなぜか助っ人ぶっ殺すわでめちゃくちゃ。
そのくせアクションのキレが凄まじいからただのバカ映画ではない満足感があるのが憎いところ。
ギャグのレベルに達した暑苦しさは一見の価値ありです。
あとこの現在filmarksで設定されてるジャケ写は何とかしてあげて欲しい…笑