にまみれも

東京のバスガールのにまみれものレビュー・感想・評価

東京のバスガール(1958年製作の映画)
3.4
昭和32年の東京の風景。
観光バスなので、みてる側も観光客の気分で鑑賞できる。
公開は33年とあるけど、おそらく映画を撮影したのは東京タワーがオープンする前の年なのだろう。
だから、東京タワーが写ってるけど、さらりと風景として扱われている。
明治大学は今の建物しか知らなかったから、昔の建物は丸かったのかーとビックリ。

話自体は当時らしい、ゆる〜いコメディ。
でも、ゆるいのに密度の濃い50分映画でした。

この映画は、ちょっとした時間旅行の映画としてもみられる感じです。