「殺られたのは誰なんだ!?」「即死だった。」「本当に彼なのか」のくだりが忘れられない。
アフガニスタンが舞台の戦場ドキュメンタリー映画。ノンフィクションとか実話を元にしたわけではなく純粋な「リアル」なので、映画として面白いとか出来がいいとかってレビューはできないですね。なので☆5つ。
政治的なメッセージは全くなかったと思います。誤爆や民間人が巻き込まれている実態についても取り上げていますが、反戦映画ではない。観る人の解釈に委ねていると感じました。
悲しい映画ですが、「あの基地の名をニュースで聞くと誇らしい」という言葉が印象的でした。
亡くなった兵士のご冥福をお祈りします。