アフガニスタンに派遣されたアメリカ軍兵士たちを1年間追いかけたドキュメンタリー作品。
ドキュメンタリー作品はなかなか観ようと思わないけど、前線で戦うアメリカ軍兵士たちの生活というものが気になり鑑賞。
映画さながらの銃撃戦と、いつ襲撃してくるか分からない敵を警戒する毎日は、とてもじゃないけど神経が持たないと思った。
いくら訓練されてるとはいえ、毎日のように命を脅かされて平静でいられるわけがない。
すぐ横で味方が死に、次に死ぬのは自分かもしれないという恐怖。それでも彼らは味方のために戦い、自らの功績に誇りを持って帰還する。そして二度と戦場には戻りたくないと言う。
矛盾を孕んだこの兵士たちの言葉には、どんな意味が込められているのだろう。
そのままの意味でのリアルな銃撃戦、A-10やAH-64の爆撃、リアルな戦場の緊張感はとんでもないものなんだなぁと感じました。
"〜PART.2"も観てみようと思います。