賞金稼ぎと言えば映画ではお馴染みの職業だが、実在した人物を扱うとなると極端に少ない。
実在の賞金稼ぎラルフ・ソーソンをモデルにアクション映画を作っている。
スティーヴ・マックィーンが演じることも意外だが、これが遺作になったのも驚く。
病気のそぶりは一切ないし、激しいアクションもカメラで見る限り結構こなしている。
ただ50歳という年齢を考えれば、電車の屋根のアクションは流石にスタントを使っているのがバレバレ。
他にもイメージとは程遠い赤ちゃんの出産の手伝いなど意外すぎる顔を見せる。
あとマックィーンが車が下手という部分があったが、「ブリット」であれだけぶっ飛ばしてその設定は無理があるぞ(笑)