2006年。 監督はジャンニ・アメリオ。
原作はジュゼッペ・ポンティッジャの小説、「明日、生まれ変わる」。
15年前の出産時に恋人が亡くなり、生まれた子供が障害を持ったが、それから一度も会ってい…
このレビューはネタバレを含みます
切ないという言葉は多用されていてあまり好きではないんだけれど、この映画は観ていて切なくなりました。
障がいをもつ子どもの親の苦しみと不安、守っていこうとする親の覚悟と、子どものあどけなさと親の気持…
父性のめばえとも言うのだろうか?
「家の鍵」を持つということ
リピートされる言葉に深い意味が隠されている
人間は生きていく上で何らかの誇りを持たなければならない
愛情だけでは生きてはいけないのだと知…
クラクション
15年の空白を経て、障害を持った息子と初めて対面した父親の葛藤を描くヒューマンドラマ
旅
難しい関係性ですね
自由な子ども
笑いも少し
自然が美しい
雰囲気がありました
俳…
出産が原因で恋人を亡くしたジャンニは、そのショックから生後間もない息子と決別した過去があった。それから15年の歳月が経ち、久々に息子パオロと再会するが、息子は精神・身体的ともに障害を抱えていた...…
>>続きを読む前から見たかったやつ。
出産の時に恋人を亡くしたショックで、その時生まれた息子を手放してしまった父親が15年ぶりに成長した息子と対面するが、彼は知能と身体に障害を持っていて…という話
障害を持つ子…
このレビューはネタバレを含みます
どうしてこれでキレないでいられるのだろう?と思った。イタリア人にとって子供に対して大人がキレるなんて普通あり得ないのか?と野蛮な自分を深く恥じてしまった。キレそうになるのを必死で堪えているという風で…
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