ももさく

パプリカのももさくのレビュー・感想・評価

パプリカ(2006年製作の映画)
3.0
粉川警部の夢の中から物語が始まる。千葉敦子は時田浩作の発明した夢を共有する装置DCミニを使いながらパプリカに変身して治療するサイコセラピスト。ある日DCミニが3機盗まれ他人の夢に入り悪夢をみせ人の頭の中を書き換える事件発生。

精神医療総合研究所に勤めるメンバー。

パプリカ/千葉敦子(林原めぐみ)
性格キツイ、気も強い。

乾精次郎(江守徹)理事長。いつも車椅子。

島寅太郎(堀勝之祐)粉川の友。

時田浩作(古谷徹)子供心のまま大人になったような天才。巨漢。敦子をあっちゃんと呼ぶ。

小山内守雄(山寺宏一)時田に嫉妬。

氷室啓(阪口大助)時田の助手をしていた。友達?。

ごちゃごちゃパレードやティンカーベル、人魚、悟空などのキャラも楽しいし大量の人形に日本人形の気持ち悪さも良い。

狂った人間の目が怖い。でもその表情がうまい。

アナフィラキシー、夢の集合体、巨大な妄想。

夢の番人は誰?その手下とは?。

ぐにゃぐにゃ〜となったり、夢と現実のごっちゃ繋がり、夢をパソコンで見ている存在がいたりインセプションやドラえもんの夢幻三剣士にも似てる。インセプションよりは分かりやすくドラえもんよりは難しいって感じでした。

時田は巨漢だけど、なんか憎めないし、こんなキャラなかなかないなぁと思った。

気持ち悪いシーンが苦手ですが全然大丈夫でした。頭が2つとか体に入るとかは見てて楽しかった。

男には女、そこに足りないスパイスを一振りって美味しくいただきましたーみたいな?。

オールヌードも見れちゃいます。

素晴らしい世界観です。