ひろりこ

パプリカのひろりこのレビュー・感想・評価

パプリカ(2006年製作の映画)
4.0
鑑賞記録&感想

☆今敏 監督・脚本作品。
★原作 筒井康隆:「時をかける少女」など。
☆音楽 平沢 進:「ベルセルク」

夢が犯されていく。

〜あらすじ〜
精神医療総合研究所に勤める主人公の千葉敦子は、「DCミニ」という他人の夢を共有できるデバイスを使って患者の治療を行うサイコ・セラピスト。
彼女は夢の世界では別人格の「パプリカ」を名乗り、神経症などに悩む人の夢に入り込んで、その原因を解決している。
ある日、研究所からDCミニが盗まれたことをきっかけに、おかしな言動をする者が現れたり、現実世界が奇妙なイメージに侵食される現象が発生。
千葉敦子(=パプリカ)は粉川警部の協力を得て、夢と現実が入り乱れた世界の中で、DCミニを盗んだ犯人を追いかける。

夢の中のパラレルワールド全開‼︎
独創的な世界観でなかなか面白かったです。
C.Vのほうも千葉敦子(=パプリカ)は癒し系の林原めぐみさん、粉川警部はお茶目でシブい大塚明夫さん。どちらも大好きな声優さんなので言う事なし!👍

今監督と作家の筒井康隆さんの夢のコラボは本当に素晴らしい。
そして音楽もこの世界観とマッチしていて凄く良かった。
パレードで行進するキャラたちもとってもユニーク🐸🪆🗽🎶で◎
でもあの日本人形だけはトラウマになりそう…

パプリカはチャーミングで可愛かったな〜🤍
いつか夢の中で逢いたい😴😪
ひろりこ

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