2024年1月。やっと見れた。
この映画が公開された当時、ほぼブラック状態で働いていたので、映画館に行く暇がなく、原作を通勤電車で読んで、悶々としてました。
しかし、原作の記憶が「面白かった」ぐらいし残っていなかったのが、残念な私のお脳である。
映像がシュールで音楽もとても良かった。
配信なりレンタルDVDなり、いくらでも家で簡単に見れる時代だけど、映画館で見れて本当に良かった。
映画館には、公開当時まだ生まれて間もない子供であったであろう世代の若者も多く見に来ていて、ジャパニメーションの力を改めて実感した作品でした。
同じく筒井道隆氏が原作の『旅のラゴス』も映像化して欲しい。