kazu1961

リトルショップ・オブ・ホラーズのkazu1961のレビュー・感想・評価

3.8
▪️JPTitle :「リトル・ショップ・オブ・ホラーズ」
ORTitle:「Little Shop of Horrors」
▪️First Release Year : 1986
▪️JP Release Date : 1987/04/18
▪️Production Country : アメリカ
🏆Main Awards : ※※※
▪️Appreciation Record : 2022-274 再鑑賞
🕰Running Time : 93分
▪️Director : フランク・オズ
▪️Writer : ハワード・アッシュマン
▪️MusicD : マイルズ・グッドマン
▪️Cast : リック・モラニス、エレン・グリーン、スティーヴ・マーティン
▪️Review
🖋B級カルトのホラーと、80年代ポップなミュージカル、そしてコメディ、ラブストーリーと良いとこごちゃ混ぜの楽しいエンターテイメント作品、何度観ても飽きないですね!!

🖋本作、1960年のロジャー・コーマン監督の映画作品から、1982年のミュージカル化を経て、1986年にリメイクされた作品です。やはり一番は80年代のキャッチーでポップなミュージカルとその楽曲、プロローグのコーラス三人娘による街頭シーンからミュージカルの楽しさを感じさせて、そこからもうご機嫌なナンバーで一気呵成!!“Suddenly Seymour”などは最高のナンバーです。

🖋B級カルトホラーの面ではとにかく、オードリーⅡの造形が秀逸、そのキモカワさは絶品ですね。
シーモアとのラストバトルもなかなか。エンディングはシャレが効いていて良いですね!!

🖋そんな中でとテーマはしっかりと。“自分を低く見積もらない!!自信を持って”。

🖋キャスティングも情けない主人公にはまさにぴったりのR・モラニス、サディスティックな歯科医にはS・マーティン、そしてその患者にビル・マーレイがやってるくる馬鹿馬鹿しさ。なかなかの豪華メンバーです。

😊物語は。。。
ニューヨークの花屋の孤独な店員シーモア(リック・モラニス)は、チャイナタウンで買った不思議な植物に、ひそかにあこがれている女性オードリー(エレン・グリーン)の名をとって「オードリーII」と名づけて育てていまた。しかしこのオードリーII、実は食肉植物だったのです。。。

▪️Overview
ニューヨークのダウンタウンに店を構える売れない花屋の店員と吸血植物の愛憎を描く。ロジャー・コーマン監督の未公開作品“The Little Shop of Horrors(61)のミュージカル舞台劇版の映画化作品。監督は「ダーク・クリスタル」の共同監督でマペット作家のフランク・オズ、製作はデイヴィッド・ゲフィン、脚本・作曲はハワード・アシュマン、撮影はロバート・ペインター、プロダクション・デザインはロイ・ウォーカー、特殊視覚効果はブラン・フェエレン、“オードリー2”デザイン・創造はライル・コンウェイ、音楽はマイルス・グッドマン、作曲はアラン・メンケン、編集はジョン・ジンプソンが担当。出演はリック・モラニス、エレン・グリーンほか。
kazu1961

kazu1961