カタツムリ

ハンニバルのカタツムリのレビュー・感想・評価

ハンニバル(2001年製作の映画)
3.6
「羊たちの沈黙」の続編
レクターとクラリスの関係を主に描き、レクターに恨みがあるメイスンも交えた三つ巴が繰り出される。
正直、レクターってクラリスに対しての感情こんなに素直だっけ?と思えるくらいレクターの人間性が全面に出されており、前作のレクター像は一新されてしまうのが賛否ありそう…

本作はレクターの行動が理解し易くはある為、作品通しての意味不明感は少なく、自分は前作よりも楽しめたかな。
どちらかと言うと、クラリスの心理描写が少なく行動原理の読め無さはクラリスのが上でした…
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