途中まで断然羊たちの沈黙に軍配だなと思っていたけど、終盤のクラリスとレクターの絶妙な、なんとも表し難い関係性と感情に痺れました。相変わらずグロいし、固唾を飲んでハラハラしたのは前作だけど、結果これはこれで良かったです。手錠のくだりに歪んだ愛を感じました。
フィレンツェの舞台も素敵、アンソニーホプキンスもたくさん見られたし、ジョディフォスターも美しかったけどジュリアンムーアも大好きなので見目にも大満足。
サスペンスで死ぬほどグロくいけど、それだけじゃないこの名作の魅力をうまく言い表す語彙力がない自分が残念。笑
